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当院ではシワ・たるみの治療にセルリバイブジータ(細胞成長因子添加W-PRP療法)をおすすめすることがよくあります。
しかし、患者様をはじめ、お電話やメールでお問合せいただく方からも「PRPはちょっと抵抗ある」や「雑誌やネットの口コミであまり評判がよくない」など言われることが多く、非常に残念に思います。
当院ではセルリバイブジータの症例が1,000件ほどありますが、ネット上の口コミにかかれているような細胞の異常増殖による膨らみ、凸凹、しこりなどのトラブルはありません。
なぜ、このように同じ治療名で効果に差が生まれるのか...。
なんとなく食品偽装に近いようなこの話し。
セルリバイブジータとは?
「セルリバイブジータ」は、エステティックファクターズ社のセルフィルというキットを使用し、15,000症例以上を経て得た経験則から決められた濃度と量のbFGF(フィブラストスプレー)を添加した施術法です。
当院でも使用しているセルフィルというキットはアメリカのFDA(厚生労働省に相当)の許可、ヨーロッパ医療CEを取得しているので、品質と安全性の両面で安心できるものですが、セルフィルを使用せず、PRPに成長因子を添加した施術を「セルリバイブジータ」として説明しているクリニックもあります。
他のキットで作製した分離状態の違うPRPに成長因子を添加することにより、適切な濃度と量以上の添加することで細胞の異常増殖等のトラブルを引き起こします。
また、セルフィルの場合は赤血球の混入率が0.2%程度に対し、他のキットで作製したものは分離フィルターが付いていても5%程度混入するというデータがあることも事実です。
今後、再生医療法が施行され、安全で確実な治療を受けれるようになるのかはまだ分かりませんが、制度が整備され、少なくとも注入に不適切なキットを使用しているような再生医療は淘汰されるのではないでしょうか。
セルリバイブジータはリスクも少なく、術後6時間後から洗顔・メイクが可能。
持続期間も2年~3年と長く、当院の患者様から大変喜ばれている治療法です。
ネット上の口コミによる悪評を読んで悲しくなり、少しでも誤解を解きたいと思い熱くなってしまいました(笑)
それでは、最後にセルリバイブジータの症例をご紹介させていただきます!
写真でもお分かりいただけるように下眼瞼のシワ・たるみ、法令線のシワが改善されています。
セルリバイブジータの詳しい説明はコチラ
医療法人 創美会 きぬがさクリニック
0120-77-5511(大阪院・姫路院共通)
中島
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セルリバイブジータ(細胞成長因子添加W-PRP療法)の誤解!
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